2学期の音楽A(低学年)は、「音楽いろいろ博覧会」と題して
世界中のいろんな珍しい音楽を集めてみました!
第1回目は「ヨーデル」
あの独特のファルセットは、実は、羊飼いの少年が遠くから呼び合う声からきているとか。
アルプスの少女ハイジに出てくるペーターを彷彿とさせますね。
第2回目は「ゴスペル」
「天使にラブソングを」でお馴染みの、とっても力強くてハーモニーの美しい歌です。
ゴスペルは、昔、アフリカから奴隷として連れてこられた黒人の人たちが
アメリカで賛美歌と出会い、アフリカ独特のリズムと融合して生まれたそうです。
そして第3回目は「ホーミー」
モンゴルのホーミーは、1人の人が普通の高さの声と同時に高い音も出してしまう、
なんとも不思議な歌い方。
絵本「スーホの白い馬」が思い出されます。
世界には個性豊かな独特のスタイルの音楽がたくさん。
音楽いろいろ博覧会、まだまだ続きます。
(A.M)